「エコバッグを買い物以外で使うことはできないのかしら……」
あなたはこんな風に思ったことはありませんか。
レジ袋の有料化などの理由で、最近ではエコバッグを持ち歩く方が増えたような気がします。
お気に入りのバッグをつかうと、なんとなくハッピーな気分にもなれますよね。
その一方で、景品などでエコバッグをたくさんもらってしまい、どのように使えばいいのかともてあましている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、エコバッグは買い物のとき以外でも使うことができるのです。
私も以前は買い物のときにしか使っていませんでしたが、今では生活のあらゆる場面で活用しています。
エコバッグを上手に活用させれば、自分や家族の生活をより便利にすることができるのです。
今回は、エコバッグをいつも3つ持ち歩くエコバッグ大好きな私が、買い物以外のエコバッグの使い方についてお伝えします。
【活用方法は無限大】エコバッグをもっと楽しむ使い方を5つご紹介
①荷物を運ぶときに使う
手土産などの物を持ち運ぶとき、エコバッグはとても重宝します。
エコバッグ1つあれば、かさばるものや大きなものでも運ぶことができます。
素材も丈夫なものが多いので、少々重いものでも大丈夫。
私は資格試験用の参考書を運ぶときに、エコバッグを使っていました。
リュックに入れてもよかったのですが、財布やスマホを入れているからなるべく重くしたくなかったのです。
最初は「エコバッグで大丈夫かな」と不安でしたが、実際は500ページの参考書3冊を余裕で持ち歩くことができました。
また、図書館で本を借りるときもエコバッグは使うことができます。
②バッグインバッグとして使う

スーツケースや旅行鞄を使うときに、エコバッグをバッグインバッグとして活用することができます。
バッグの中のものを整理する時に巾着袋やポーチを利用している方は多いと思いますが、エコバッグもかばんの荷物を迷子にさせないことができるのです。
スキンケア用やメイク用、出張先で使う資料用というふうに分けておけば、取り出してそのまま使うことも可能です。
私のおすすめは、旅館やホテルの大浴場に移動するときに利用することです。
宿泊先によっては浴衣を入れるためのかごや袋がないことがありますよね。
スキンケアグッズや着替えなど、特に女性は持っていくものが多いので入れ物がなければとても不便だと思います。
そんなときにエコバッグがあれば、お悩みは一発で解消。
しかも洗えるエコバッグを使えば、濡れたタオルも入れることができるのです。
大浴場にいくときは、ぜひエコバッグをお供にしてはいかがでしょうか。
③仕分け袋として使う

ものを仕分けるために、エコバッグを使うことも可能です。
仕切り板を使う方法もありますが、エコバッグを使えば楽に取り出すことができるだけでなく埃よけにもなるのです。
私はタンスの中で、夏用と冬用のインナーを仕分けるときにもエコバッグを使っています。
季節の変わり目だと、急に次のシーズンのインナーが必要ということが起こりますよね。
ひとつずつインナーをしまっているとごちゃごちゃになりやすく、取り出すだけでも一苦労でイライラの原因に。
ですが、エコバッグで仕分けておけば急に必要になってもすぐに見つかるので、タンスをひっかきまわす必要がなくなります。 バッグごとに入れるものを決めておけば、あなただけではなく家族もすぐに見分けることができますよ。
④収納用品として使う

収納用品としてもエコバッグは大活躍してくれます。
紙袋やビニール袋はたまりやすいうえに、保管するときに場所をとってしまいます。
ですが、これらをストックするときにエコバッグに入れれば、すっきり収納することができるのです。
また、ハンガーや洗濯ばさみを入れておけば、取り出すのも簡単なうえにベランダにもすぐに持っていくことができます。
私はドラッグストアなどでもらったレジ袋を、エコバッグにいれて台所に下げています。
ひとつずつレジ袋をたたまないずぼらな私は、使ったレジ袋をそのまま放置してよくかごからあふれさせていました。
しかし、エコバッグに入れれば袋をいちいちたたむ必要はありません。 エコバッグを使うことで手間も省けて、かつ見栄えよく収納することができるのです。
⑤インテリアとして使う
エコバッグは移動や収納グッズだけでなく、インテリアとしても使えます。
殺風景な部屋におしゃれなエコバッグをひとつ吊りさげるだけで、印象ががらっと変えることができるのです。
例えば、スタイリッシュなエコバッグに新聞を入れて壁に吊り下げておくのはいかがでしょうか。
読むとき以外は邪魔になりがちな新聞がインテリアの一部になります。
玄関やリビングなどにエコバッグは自然に溶け込めます。
好きなデザインで統一させて、おしゃれなお部屋づくりに役立ててみてくださいね。